角層の保湿成分は?

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角層の保湿成分

角層の保湿成分は細胞間脂質と天然保湿因子、皮脂になりますが、一番大きな割合を占めているのが細胞間脂質で、その細胞間脂質の約50%はセラミドという成分になります。

 

乾燥肌の多くはセラミドが不足しているので、化粧水はセラミドが配合されているものを選ぶといいでしょう。セラミドがないといくら保湿しても水分が逃げてしまうので、バリア機能も高められるセラミド配合のを選ぶのが1つのポイントです。

 

ただし、角層だけではなく肌全体の水分保持機能が低下している場合は、真皮層の保湿成分を補給したり、保湿機能を持っている成分を補給して表皮も保湿しなくてはいけません。

 

真皮層で水分保持をするのはヒアルロン酸ですし、表皮で水分を抱え込むのはグリセリンなどの成分なので、肌がしぼんだような乾燥肌の場合はこういった成分が配合されている化粧水を選んでください。

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